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東洋医学的 7月【暑邪(しょじゃ)】

7月は、五行思想では「火」の季節にあたり、「心」の臓腑が影響を受けやすいと考えられています。

心は、精神活動や感情を司る臓腑です。そのため、暑さやストレスなどで心身に負担がかかりやすくなります。

 

そして【暑邪】とは、体内に侵入し、発汗やだるさ、脱水症状などを引き起こす邪気です。6月ブログに書いた湿邪とは、じめじめした湿気によって生じる邪気で、むくみや下痢、消化不良などの原因となります。

 

これらの邪気の影響を受けないよう、7月は以下の事をしてみましょう♪

 

■夏野菜を積極的に摂取する:きゅうり、ゴーヤ、トマト、スイカ、メロンなど、夏野菜には利水作用や体を冷やす作用があるため7月の邪気に負けない身体に。

苦味のある食材を取り入れる:ゴーヤ、レタス、苦瓜などは、胃腸の働きを助け、夏バテ予防に役立ちます。

冷たいものは控えめに:冷たい飲食物は胃腸を冷やし、下痢や腹痛の原因となることがあります。

水分補給を忘れずに:汗で失われた水分やミネラルをこまめに補給しましょう。

■生活習慣

適度な運動:朝晩の涼しい時間帯に、ウォーキングや軽いジョギングなどの運動を取り入れましょう。

十分な睡眠:睡眠不足は体調を崩しやすくなります。質の高い睡眠を心がけましょう。

冷房の使い過ぎに注意:冷房の風が直接体に当たらないようにし、室温を上げすぎないようにしましょう。

蒸し暑い日は入浴を控える:暑い日はシャワーで済ませ、長時間の入浴は控えましょう。

■ツボ押し

合谷(ごうこく):手の甲にある親指と人差し指の骨の間にあるツボで、夏バテや胃腸の不調に効果があります。

中脘(ちゅうかん):おへその上約4cmにあるツボで、胃腸の働きを整え、食欲増進に効果があります。

足三里(あしさんり):膝下の外側、膝蓋骨下のくぼみの外側約10cm下にあるツボで、疲労回復や夏バテ予防に効果があります。

そして心身の養生には、上記以外にも、ヨガや瞑想などのリラックス法を取り入れるのもおすすめですよ♪

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私も朝の涼しい時間に安座をして目を閉じゆったりと呼吸をしています。

忙しい毎日、短い時間でもいいので、自分自身の呼吸を感じること、なにも考えず呼吸にフォーカスすることで心の余裕が生まれてきます、近年マインドフルネスはGoogle社やapple社でも取り入れられていると話題になりました。

 

ストレスや不安の軽減集中力や生産性の向上創造性の発揮など、様々なポジティブな効果が報告されています。両社にはマインドフルネスルームがあるそうです✨

 

マインドフルネスをより快適にする私の愛用アイテムをご紹介しますね♪

その名も【ヨガザフ】!!!カラーは3色ありますよ♪

私がMBSR(マインドフルネスストレス低減法)の8週間のプログラムを受けた時講師をしてくださった先生も

愛用していました。

瞑想に集中できるアイテムです😊

 

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